実は2つある!?「食物繊維」の定義

sum023食物繊維には、実は2種類の定義が存在します。そのため複雑になっています。
1つは「食品成分表」や「日本人の食事摂取基準」に用いられている『食物繊維』。プロスキー変法という測定方法で測定された水溶性と不溶性の『食物繊維』のこと。2つめは、商品パッケージなどにある「栄養表示」に用いられている『食物繊維』。上記の水溶性と不溶性の『食物繊維』のほか、『オリゴ糖』や『難消化性デキストリン』などの難消化成分も含まれます。

 

①「食品成分表」「日本人の食事摂取基準」に
用いられている『食物繊維』

= ヒトの消化酵素で消化されない食物中の
難消化成分の総称。
(食物繊維、レジスタントスターチの一部)

 

②栄養表示基準に用いられている『食物繊維』

= ヒトの消化酵素で消化されない食物中の難消化成分の総称。ただし、3種類以上の糖がつながった難消化性成分(オリゴ糖など)も含む。
(食物繊維、レジスタントスターチの一部、オリゴ糖、難消化性デキストリン)

 

※栄養表示についての見直しがされ始めている今、今後は統一される流れもあり、今後は①のみ「食物繊維」として用いられる動きもでてくる可能性があります。

2015年03月01日

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